精密機器の扱いには細心の注意を払って、正確確実な作業を心がけています。
フレーム・水圧グループの私達の主な仕事は、ディーゼルエンジン組み立ての中でも、分割最上部に当たるシリンダーフレーム、水圧試験を主とするパーツ組み立て・検査・仕上げ・取り付け工事を行っております。
工場は、小型機関専門の工場と小型・中型・大型機関を一手に組み上げる工場と2つの工場があります。その中でも、大型機関は、最大9万馬力を誇る世界最大級のエンジンのシリンダーフレーム及びシリンダーライナーを組み上げております。
主として全機種で行っているのは、前工程より入荷してきたパーツを現場社員全員で、ライトを使い見えにくい箇所・内部に当たる箇所と隅々に至る所まで確認しながら手入れをし、製品をより美しく丁寧に仕上げております。
その後、内燃機関・冷却部に当たるシリンダーライナーとクーリングジャケットを組み込み、加圧テストを行います。
その他の作業としては、燃料・エアー等の各諸管組み付け・塗装も行っております。
私達、フレーム・水圧グループは仕事をする中で、昨日より今日、前番機以上に精密かつより良い製品を納めるよう、皆で知恵を出し合い物創りの匠として最高の商品を次工程へ送り出している毎日です。
私達の艤装課というのは、船体艤装、機関艤装、電気艤装の3つに分けられます。
船体艤装とは、
[操舵設備、係船設備、救命設備、消防設備、通風空調設備、諸配管、居住設備等]です。
機関艤装とは、
[主機及び補機類、管系統等]です。
電気艤装とは、
[配線、照明や電気機器類取り付け等]です。
その中でも船体艤装(船装)は、甲板区画と、居住区画の2つあります。
甲板区は重量物を扱うので積み込み時や作動調整には特に気を使います。
居住区間は、乗組員にとって家も同然。一度航海に出たら何ヶ月も船の中で生活しなければなりません。
そのためには見た目はもちろん!より使いやすいように心がけています。
ほぼ船が完成したら、今度は海上公試です。
(公海試運転)この海上公試では、いろいろな試験や機器類、計器類の作動確認があり、試験期間は1泊2日、5泊6日など船の種類によって様々です。
作業するにあたって、安全面はもちろんのことそれと同じくらい心がけているものがあります。
それは、一緒に仕事をする仲間達とのコミュニケーションです。コミュニケーションを取ることによってお互いの意見を言い合ったり現状の状況をより把握することができます。
こうして仲間達からの支えもありながら日々の作業を行っています 。